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これからも会社の成長の礎となるために力を尽くしたい。

コンクリートポンプ車オペレーター

吉村 大志

2009年入社

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ミキサー車からポンプ車へ。同じようで違う仕事に戸惑いながらのスタート。

前職はミキサーの運転手をしていました。泉北ニシイの営業の人と地元が同じで、お誘いを受けて入社。現場でポンプ車の仕事ぶりを見ていたので、何となくできる気でいたものの、実際やってみると見ているのとまったく違って、入社当初は戸惑いの連続だったことを覚えています。同じような仕事ですけど未経験と同じ。経験豊富な先輩に一つひとつ教わりながら、ポンプ車に関する知識と技術を身につけていきました。大切なのは、やはり現場慣れすること。「石の上にも三年」ではないですが、3年でひと通りの業務は要領が分かるようになって、6~7年で先輩の手を離れて一人で現場に行けるようになります。

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何と言っても「ご安全に」。無事に1日終わることに安堵感に包まれます。

現在メインで乗っているポンプ車の大きさは5.5tです。関わってきた現場は、オフィスビル、病院、倉庫、大阪市内の梅田や阿倍野、吹田市内にある商業施設ですね。仕事をするうえで心がけていることは、何をおいてもケガをしないこと。これに尽きますね。安全に勝るものはありません。あとは、きれいに仕事をすることです。生コンクリートを扱っているので、どうしても汚れがちになってしまうのですが、できるだけ生コンクリートをきれいに流し込むことを意識しています。とはいえ、最初は生コンクリートが流れるホースの振動に耐えるのに必死でした。毎日が筋肉痛との戦い。徐々にコツを掴んで無駄な筋肉を使わないようになり、自分自身の成長を実感したものです。

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先輩から連綿と受け継がれてきた伝統を、次世代へ継承するのも私の役目。

勤続10年以上になり、そろそろ自分のことだけではなく、後輩の育成も私の役割になりつつあります。後輩と一緒に現場に行ったときにアドバイスしているのは、常に次のことを考えながら行動することの大切さです。建設現場の基礎である生コンクリートを扱う私たちの動きが、現場の良し悪しを左右すると言っても過言ではないですので、事前にしっかり段取りを組んで効率よく進めていかなければなりません。引き続き私自身が先輩から教わってきたことを後輩たちへ継承していきます。みんなの先頭に立って会社を引っ張れる存在を目指していきたいです。

MESSAGE
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求職者の方へメッセージ

入社前は、ミキサー車を運転していたときに傍から見ていて「できそうやん」と軽く考えていました。いざやってみると大変でしたが、経験豊富な先輩がいるからポンプ車の操作が未経験でも大丈夫!大切なのは、やる気、元気、学ぶ姿勢です。安心して飛び込んでください!

取材日:2024年5月
SENBOKU NISHII

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